北海道の知床にシャチクルーズに行ってきた(^^)
【タイトル】野生のシャチに会いに(北海道知床)
海の王者!野生のシャチを求めて知床に行ってきました!
シャチ好きとしては一度は訪れてみたいと思っていた場所なのでメチャクチャ楽しみ♪
【なかなか晴れないと噂の霧の摩周湖】
女満別空港で飛行機を降りてそこから知床の羅臼に向かいます!
ただ向かうだけじゃ面白くないので、一カ所寄り道して行くことにしました。
空港でレンタカーを借り、1時間ちょっと走ると摩周湖に着きます。とても大きく深い湖です。よく霧の摩周湖という言葉を聞きますが…私は摩周湖に行ったのがこれで3回目!
1度も霧がかかっていたことがなく、毎回この写真のように快晴!
いいことではあるけど、霧の摩周湖っていう言葉があるなら1度は霧に隠れている摩周湖が見てみたいと思ってしまう贅沢な天気でした。
【民宿の贅沢朝ごはん】
ここの民宿は、夜ご飯と朝ご飯の2食がついてきます。地元でとれた魚料理が中心!
夜は食べきれないくらいの量がでてきました。いっぺんに用意されているのではなく、食べている最中に出来上がったものが次から次へと出てくる形式。
朝ごはんは+1000円でご飯にイクラをかけてくれます。朝から贅沢してしまいました~
【ついに!海の王者の野生のシャチに会うクルーズへ】
宿から車で10分ほどの港に集合して、朝一のクルーズに乗り込みました!
楽しみにしていたクルーズ、今回の目的は野生のシャチに会うこと!
しかしそこは野生…必ずしも会えるとは限りません。
今回の私が乗った便では会えませんでした…
このままでは終われないので、午後のクルーズも追加!
気を取り直して再度シャチ探し!もちろんクルーズスタッフさんも全力で探してくれます。
そしてついに…
いました〜!最初は少し遠めでしたが、好奇心があった群れだったため船が近づいても逃げませんでした♪シャチが大好きな私は大興奮です(笑)
この背びれがまっすぐで大きいのが大人のオスシャチ!顔を出す前はこの背びれだけが見れます。もうそれがまたかっこよくってたまりませんでした。
船の近くを横切って泳いでみたり、船の下を通ってみたり、周りの様子を確認するために顔を縦に出してみたり、時にはしっぽで水面をたたいたり、ジャンプしたりも見れました!
船のまわりはシャチだらけでどこを見ていようか迷ってしまうほどでした。
1便目が嘘のように2便目では沢山のシャチに出会えました!
1便目で見れなかった分、簡単には出会えないものだと思い知らされてからの2便目での出会い!大満足です!!
【シャチ以外でも知床は野生動物に出会えます】
道路を我が物顔で歩くキタキツネ。飛び出してくることもあるので車のスピードの出しすぎは注意です!
エゾシカ!こちらを伺っています。しばらくにらめっこして森に消えていきました。キツネとシカは街中でも何度も出会えました。
【最後は空港で腹ごしらえ】
滞在中は宿のご飯が多くてお昼にお腹がすきませんでいた(笑)
なので外食は帰りの空港で!北海道ならではのジャガイモ入りラーメン!
美味しく頂きました。
【旅のまとめ】
今回は野生動物を目的とした旅でした。結局シャチのクルーズは3日目にもう1回乗って帰路につきました。3回目のそこそこの頭数のシャチに会えました。
海ではシャチ以外にもマッコウクジラやミンククジラ、また沢山の種類の渡り鳥にも会えました。動物好きの私にはたまらない最高の旅になりました。大満足です!!
壺屋やちむん通りは散策にもお土産選びにも最適
那覇でお土産屋さんを覗くと、壺屋焼の食器やシーサーがたくさん並んでいます。
壺屋焼は、国際通りからすぐの”壺屋やちむん通り”から始まったと聞いて、驚きました。
壺屋やちむん通りは石畳敷きの趣のある道で、壺屋焼のお店がズラっと並んでいます。
私の家から歩いても行けるところにあるので、散歩や友人知人へのプレゼントを探しに何度も訪れています。
22年12月に訪れた様子を紹介します。
【壺屋やちむん通りとは】
やちむんとは、沖縄の言葉で焼き物を意味します。
今から約330年前に琉球王府が各地に散らばっていた陶工を壺屋に集めたのが壺屋焼の始まりです。焼き物づくりに適した場所だったので、この地が選ばれました。
運よく沖縄戦で焼けることがなく、戦後は那覇の中で最初に復興した地域と言われています。
壺屋焼については壺屋焼物博物館を見学するのが、一番わかりやすいです。
壺屋焼は荒焼(アラヤチ)と上焼(ジョーヤチ)の2つに分けられます。
荒焼は釉薬(うわぐすり)をかけない焼物の総称で、水ガメや酒ガメが作られます。
上焼は釉薬をかけて焼き上げる陶器の総称で、どんぶりやお皿などの食器などが作られます。
壺屋やちむん通りには、シーサーのお店や食器などのお店がズラっと並んでいます。
私は友人知人へのプレゼントを選んだり、自分で使う食器を購入したことがありますが、お店のディスプレイを見ているだけでも楽しいです。
壺屋焼を購入したら、お店から宅配便で自宅へ送ることも出来ます。自分で持ち帰りたいけれど、割れてしまうのが心配な方にオススメは、箸置きです。
かわいらしい箸置きがたくさん販売されていますし、スーツケースの中で場所を取らず、割れる心配も少ないです。
【歴史のあるものがたくさん!】
壺屋焼物博物館のすぐ隣にあるのが、南ぬ窯(ふぇーぬかま)で、琉球王府から拝領した荒焼(アラヤチ)専門の登り窯です。登り窯を斜めにすることで、熱が奥へと伝わる構造になっています。
沖縄県指定の有形文化財ですが、誰でもいつでも無料で見られます。
国の重要文化財に指定されている新垣家住宅です。
その敷地内にある東ぬ窯(あがりぬかま)です。新垣家は壺屋陶工の住宅で、
敷地内に上焼の登り窯である東ぬ窯(あがりぬかま)があるのが特徴です。
今でも住んでいる方がいるので、2021年4月3日から金、土、日、祝だけ無料で公開されています。公開日に訪れられたらラッキーですね。
壺屋やちむん通りには井戸が2つあって、今でも現役です。
沖縄本島は海に囲まれた島ですが、他の島よりは真水が得られやすかったのですが、水は貴重なので、拝む場所になっています。
【面白ポイントもあります】
歴史と情緒のある壺屋やちむん通りですが、面白ポイントもあります。
いろんなマンホールが見られる道もあります。
また、隠れシーサーがあちこちにあるので、探しながら歩ても楽しいです。
【疲れたら「ぶくぶく」で休憩しましょう】
ギャラリーとカフェの「ぶくぶく」は、気軽に休憩できるお店です。
ホットコーヒーかホットカフェオレを注文すると、棚の中から好きなカップを選んで、そのカップで飲むことが出来ます。
【まとめ】
壺屋焼物博物館の入場料は大人350円です。
「ぶくぶく」のホットコーヒーは550円でした。
壺屋やちむん通りは、国際通りからもひめゆり通りからも近いです。
散歩にもお土産探しにもピッタリです。
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